Bチームとは呼ばせません。歴史に名を刻め!Vivanzare2018

Avanzareは有難いことに、控えメンバーの出場機会を作れないほど選手を抱えている、そんな時期が創部以来、数回ありました。

初めて2チーム編成し、東日本チャレンジカップに出場したのは2007年のこと。

チーム名を、Vivanzareにしたのは「Avanzare」という名から遠い場合、ひとつの所帯として、協会に登録できなかったから。

  • Vivanzare
  • Bivanzare
  • アヴァンチュール

上記3案から、チームメンバーみんなで決めた名前がVivanzare。
英語で万歳を意味するVivaとAvanzareを掛け合わせた。

発足時は、つくばの戦力を二分しそれぞれが勝敗をかけた厳しい試合を通じて、経験を積むというコンセプトでした。

いわゆるBチームになったのは、その冬の日本選手権から。

Avanzare、Vivanzareそれぞれ、チャレ杯でも主力ではなかったメンバーのみの構成。
試合経験も殆どない選手だけで編成された。

そのVivanzareには、川村怜もいました。
でも、エースではなかった。
Vivaのエースは、私事によりAvanzareを辞退した、田村修也(現: GLAUBEN FREUND TOKYO)でした。

初勝利

チーム発表から日本選手権までの準備期間は3ヶ月弱。
試合になるのかすら不安だった。

でも、選手たちは日本一を目指すAvanzareとともに厳しい練習に耐えた。
毎週の練習では、Aチームとのゲーム形式。

猛攻にさらされながら、守備を磨いた。

そうして迎えた日本選手権。
真冬の冷たい雨が降りしきる中での試合。
彼らにとって、雨でボールが滑る人工芝は初めての経験。

自らが主力としてピッチに立つ。
初めて味わうプレッシャー。

緊張で固くなった部分もあるかもしれません。
寒さで身体中がかじかんでいたのかも。

初戦は、相手のベテランエースにあっさりと失点し、あっという間に終わってしまいました。

しかし、選手たちは落ち込まなかった。

初めて経験するフル出場は、彼らから多分なスタミナを奪い、空いた隙間に、大切なものを注ぎ込む。

ブラインドサッカーが出来る喜びと、自分たちも充分に戦えるのだという自信。

競技を始めてからずっと抱いていた劣等感が、ブラインドフットボーラーに変わる。

続く2戦目。
彼らは2-1の逆転勝利を果たした。

2018ブラインドサッカー日本選手権では

今年の日本選手権で、Vivanzareは、2大会ぶりとなる出場をします。

今年の陣容も過去に等しく、Aチームでは控えに甘んじる選手や、選手権でデビューとなるルーキーが中心。

でも、どの選手もが、つくばでの練習で実力を高めあってきた。

彼らは確かに、トップチームのようなミスの少ない試合運びは出来ません。
ボールの扱いが上手いと言える選手も少ない。
しかし、全員、下手くそではない。

勇敢にボールへと迫り、何度抜かれようと相手に挑み続ける。

手前味噌と言われようが、心から尊敬できる、頼りになる選手たちです。

日本選手権は全部で5試合。
グループリーグで戦う相手は、強豪中の強豪。
その戦いも、その後も、強者相手の厳しい試合が続くでしょう。

でも負けるつもりはひとつもありません。
なぜなら、Vivanzareの選手たちは、強い。

つくばのブランドを背負って精一杯にブラインドサッカーを戦いますので、ぜひ現地にて応援をお願いします。

ブラインドサッカー日本選手権に出場します。
2018年6月23日より行われます第17回ブラインドサッカー日本選手権に、弊クラブから、Avanzareつくばと、Vivanzareつくばの...